財務分析でわかること

財務分析とは、財務諸表を用いて、会社の財務の状況を分析することを言います。財務諸表とは、貸借対照表や損益計算書などの会社の財務状況を分析するための資料のことです。財務分析を行うことによって、会社の業績やキャッシュフローの状況、資産と負債のバランスを確認することが出来ます。

 

例えば、貸借対照表では、左の資産で流動資産(すぐに現金化できるもの、または現金等)、固定資産(すぐには現金化が難しいもの)といったように、資産の中でも流動性があるかないかというもので分けて分類をするため、資産の状況も分かりやすくまとめられます。
そして、右の負債、純資産で左の資産をどのように集めたのか、返済が必要な「負債」なのか、返済不要の「自己資本」なのかに分類していきます。

 

財務分析をしていくことによって、会社は黒字だが、借り入れが非常に多く、資産も現金や有価証券などの流動資産が少なく、固定資産が比較的多い状況といったことが仮に分かった場合に、どのようなことが今後考えられるでしょうか?
固定資産は資産ではありますが、現金化できるスピードが遅いため、すぐに現金化することが難しい資産でもあります。そのため、会社の業績が悪化した際に、すぐに対応することが出来ないという欠点があります。
このように、財務諸表を用いることによって、会社の今の状況、改善すべき点が見えてくるのです。

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