- キャッシュ・フロー計算書を作ると〇〇が見えてくる
直接法は規模が大きい会社だと作成しづらいということもあり、有価証券報告書では間接法が主流となっています。 さて、キャッシュ・フロー計算書というのは、利害関係者向けの財務表なのですが、もちろん、社長自身が利用しても構わないのです。ここには、スゴイ情報が隠れているのですから。社長に特に見てほしいのは、営業活動です。
- 資金繰りにこれを加えたら、お金が残っていくようになった会社の話
会社の資金繰りは人間でいう血液の循環のようなものです。会社のキャッシュフローが悪化するということは人間で言うと、血液の流れが悪くなり、老廃物が排出できないことや、どんどん老化が進んでいく、または最悪の場合死に至るといったように非常に重要なものとなっています。しかし、資金繰りがうまくいかなない会社も多く存在します。...
- 事業計画を簡単に作れる方法
■ビジョン、理念、新年どのような目的でその商品を販売するのか、会社の理念などをまとめておきましょう。 事業計画書に確実なひな形はありません。その商品やサービスを販売するためにはどのようにしていけばいいのかという計画を事業計画書に書いていきましょう。
- 財務諸表って何?
この3つの資料を分析することによって、会社の力を見ることが出来ます。 ■「貸借対照表」貸借対照表とは、資産と負債のバランスを見るための資料です。この資料を用いることによって、会社の資産がどれだけの返済必要な負債と返済不要な自己資本で賄われているかを確認することが出来ます。また、資産の中でも、流動比率や自己資産比率...
- 決算書を見る時に注意するのは〇〇です
自分の会社の決算書を見る時に、何を気にしていますか?利益ですか?借入額ですか? ある程度大きくなって社員が50人以上いるような会社であれば、見るべきポイント利益でもなければ、借入金でもありません。仮払金とか、投資その他の資産とか、販管費の内訳です。仮払金とか未収入金とか、立替金などの勘定は、社長や社員に対するもの...
- 経営者が決算書を理解する3つのポイント
決算日時点で、会社が持っている財産のうち、返済不要なものなのか、返済しないといけないものなのかをこの表から見ることが出来ます。持っている財産が、返済不要の「純資産」で賄われていれば健全な財政状況ということになりますが、その指標として「自己資本比率」というものがあります。「純資産÷資産×100」で計算される指標であ...
- 経営者自身が財務分析すると強い会社になる理由
財務分析をすることによって、会社の現状が分かり、今後の会社の課題が分かりますが、この財務分析を経営者ご自身で行っていただくことによって、より会社が強くなります。通常、財務系の仕事に関しては、経理担当者や顧問税理士が担当する場合が多くありますが、なぜ経営者自身で財務分析を行うことが必要になってくるのでしょうか?
- 財務分析でわかること
財務分析とは、財務諸表を用いて、会社の財務の状況を分析することを言います。財務諸表とは、貸借対照表や損益計算書などの会社の財務状況を分析するための資料のことです。財務分析を行うことによって、会社の業績やキャッシュフローの状況、資産と負債のバランスを確認することが出来ます。 例えば、貸借対照表では、左の資産で流動資...
- 2代目、3代目の社長が抱える問題とは
2代目、3代目の社長は先代の社長から会社を譲り受けた際に、安定した経営状態の会社を譲り受けることが多くあるかと思いますが、2代目、3代目の社長は現在の会社がどの位置にいて、今後どのような成長曲線を描いていくかということを学んでおらず分からないケースが多くあります。そのため、2代目、3代目の社長の段階で、経営状況が...
- 決算書を使った経営者向け勉強会について
その理由は、「決算書に会社の経営状況がすべて表されている」からです。決算書は、事業年度が終了したら、法人税の申告納税のために決算書を作成しますが、この決算書を用いることによって、今の会社の経営状況を読み解くことが出来ます。決算書の中には、貸借対照表と損益計算書、キャッシュフロー計算書が含まれていますが、この財務諸...
- 財務分析のノウハウをセミナーや講座で学ぶメリット
会社の状況を分析するためには、財務諸表の分析をしなければなりませんが、多くの方が、セミナーや講座で財務諸表の分析のノウハウを学ばれています。なぜ、ノウハウをセミナーや講座でお金を払ってでも学ぶ方が多いのでしょうか? 一番のメリットは、効率よくノウハウを学ぶことが出来るということです。近年のインターネットメディアの...
- 会社の状態を簡単な図で理解できるようになる方法
決算書を使って、会社の状況を理解するためには、数字だけでなく図で理解していくことが近道になってきます。それでは、どのような形で図を使って会社の状態を理解していくのがよいのでしょうか? 会社の財務諸表のうち、貸借対照表を例に解説していきたいと思います。貸借対照表は、左に資産、右に負債と純資産といった形で配置されてい...
- 経営者が簿記・経理の基本を知らないことの危険性
「会社は黒字なのに、経営がかなり厳しい」「節税対策したばかりに、従業員の給与が支払えない」「固定資産はたくさんあるけど、流動資産が少ない」この原因はすべて、経営者が簿記経理の基本を理解していないことによる「キャッシュフロー」の悪化です。キャッシュフローは会社の命に関わるいわば人間の血液循環のようなものです。いくら...